少し前の話しになるが、高野山で聞いた法話が印象に残る。
高野山詣では宿坊に泊まった。そこでの高野山編照尊院住職様の朝方のお話し・・
世の中は、「こそ」の二の字の置き所
治まるもこそ、乱れるもこそ
どうゆうことかというと、何事も「こそ」の置き所で平和であったり、乱れたりするものだ。家庭に置き換えてみよう。よく嫁と姑の問題がいわれるが、姑は、嫁が息子と仲良くして、私の事を大切にしてくれるから「こそ」これからも安心なのだ。嫁は、お母さんがやさしく孫たちを可愛がり、経験からいろいろ教えて下さるから「こそ」ついていける。そう思えば、すべて丸く治まり、家庭が繁栄するのだ、と言われた。
今日のブログも、元気だから「こそ」書ける。例え、ひとりでも読んでくれる方があるから「こそ」張り合いがある。
高野山は仏教の聖地、ここに来てこの法話を聞いてよかった。
カスタムさん
コメントを入れてくれまして、ありがとうございます(^-^)
嬉しかったです。
こそのお話、じーんときました。
ありがとうございます(^-^)
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